子供が急に腕を動かさなくなったら・・・
こんにちは。
姫路市神屋町にある、やくし整骨院です。
子供の手を引いていると急に泣き出し、腕を動かさなくなったり、肘を押さえたりしたことがありませんか？
もしかしたら「肘内障」と言われる状態になっているかもしれません。
子供によく起こる怪我で、俗にいう「肘が抜けた」という状態です。
肘内障が起きる原因は、親が子供と手をつないで歩いているときに、子供が転びそうになるのを防ぐため、とっさに手を引いた・・・こういったケースが多いです。
症状としては、突然泣き出し、痛めた方の腕を使おうとしなくなります。
急に子供が泣いて手を動かさなくなった、これが典型的な症状ですので、その場合、無理に腕を動かしたりせず、早急に専門機関を受診してください。
1歳～5歳の幼児に多く、特に1歳～3歳に多く起こります。
触れられることも嫌がり、腕は麻痺したようにだらりと垂れます。
また、どこが痛いか尋ねると、肩が痛いという時もあるので注意が必要です。
この時、肘は脱臼している状態なので、早急に治療が必要です。
治療せずに放っておくと、肘周辺の筋肉や靭帯が硬くなってしまい、治療が出来ず手術になるケースもあります。
一度肘内障になると、何度も起きる可能性が高いので注意が必要です。
やくし整骨院でも肘内障の施術ができ、「柔道整復師」という国家資格を有したスタッフが肘内障の整復をします。
- 子供の腕を引っ張ってしまった
- 子供が腕を下げたまま動かさない
- 肘を動かそうとすると痛みで泣く
などが当てはまれば、やくし整骨院・整体院にご相談ください。
休日の診療もしていますので、お気軽にご相談ください。
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