高濃度酸素ケア（酸素高原 PSA-3000）

• 血液中の乳酸値が低下
• 心拍数の安定
• 収縮期血圧の低下
• 脳疲労の回復

• 脂肪燃焼の加速の促進
• リバウンド現象が起こらない

• 便秘改善
• 美肌効果
• コラーゲン生成

• 免疫向上
• 糖尿病・高脂血症などから回復

• 二日酔いの予防
• 二日酔いからの回復

• 認知症予防
• 記憶力・集中力の向上
• ストレス解消
• 自律神経の調整

人間が生きていくために、酸素が必要という事は誰でも知っている事ですが、なぜ酸素が必要なのでしょうか？

酸素には、生命活動に必要なATP（エネルギー）を合成するという重要な役割があります。

ATPは、心臓や内臓、筋肉を動かしたり、体温の維持、細胞の分裂・合成、脳の活動など、人が生きていくうえで欠かせない活動に使われていますが、ATPは身体の中に蓄えることが出来ず、常に合成し続けないといけません。

つまり、酸素が無くなる＝ATPが合成できない＝身体の各機能の停止＝死に至るということになります。

酸素が不足すると、身体に様々な不具合が生じ、逆に酸素が十分に供給されれば、身体の機能は十分に発揮されますので、健康な身体になるのです。

しかし、大気中の酸素が工業化などの影響により、年々減っている事はあまり知られていません。

大気中の酸素濃度は、毎年4ppmずつ減少しているのです。

逆に、二酸化炭素は毎年2ppm増加しています。

また、大気中の酸素濃度の減少に加えて

• ストレス
• 喫煙
• 暴飲暴食
• 運動不足
• 加齢による肺活量低下
• 姿勢の悪さ

などの原因により、血中の酸素濃度はますます減ってきているのが現状です。

あるデータによると、ここ30年で在宅酸素療法をされている方が8,500倍にも増えているとの事です。

野口英世博士も、「低酸素は万病の元である」という言葉を残しており、低酸素症と酸素欠乏症は「糖尿病」「高脂血症」「高血圧」などの生活習慣病や「心筋梗塞」などの重篤疾患の原因になることもあります。

低酸素症というのは、自覚症状がなく「幸せな低酸素症（ハッピーハイポキシア）」と呼ばれています。　
＊科学誌「Science」より抜粋

低酸素により身体の中は確実にダメージを受け、様々な病気が進行中であるにも関わらず、本人は痛みや発熱などハッキリとした自覚症状がないため、幸せに日常生活を過ごせることからそう呼ばれるのです。

しかし、病気はある日必ず発症します。

その時になって、

慌てて病院へ駆け込み「完治しない病」と一生付き合うのか？今、予防対策を取り「本当に幸せな生活」を送るのか？

ということです。

当院が導入している機器も結合型の酸素吸入器になり、医療用の酸素吸入器は結合型が主流です。

酸素カプセルと違い、20分という短時間で効果がでることが利点です。

この機器は、多数のプロスポーツ選手も使用しています。

コロナ感染が心配な昨今、血液中の酸素濃度を上げ、免疫力を強化しておくことは一つの予防法であると思います。

また、当院が使用する機器は、結合型のため融解型に比べ、活性酸素が発生しにくい仕組みになっております。
活性酸素についての詳しい内容はこちらをご参照ください。

活性酸素の詳しい内容はこちら