骨盤矯正とマッサージの違い 前編

こんにちは。
姫路市神屋町にある、やくし整骨院・整体院です。

本日は骨格矯正とマッサージの違いについてのお話です。

<骨格矯正とは?>

人体の構成を最低限で述べるなら、骨、筋肉、神経、心臓や肺などの臓器、全身を覆う皮膚ということになります。

そして、人体の中心を成すのは骨(骨格)です。

この骨格が歪んでいたら、どうなるでしょう?

例えば、家を建てる時、基礎の部分である柱が歪んでいたとしたら・・・?
そのような家に住みたい人はいないでしょう。

人体でも同じことが言えます。

骨格に歪みが生じると、骨についている筋肉が正常ではない方向へ引っ張られます。

1日24時間ずっと引っ張られるのです。

緊張状態が長く続いた筋肉は、やがて血流も滞り「コリ」となって「痛み」が」発生します。

これが「肩こり」「腰痛」「膝痛」などの正体です。

症状の現れ方は、ギックリ腰のように何かの拍子に突然の激痛となって現れることもあれば、長年ずっと肩が凝ってて・・しんどい・・という慢性痛として現れることもあります。

<マッサージと骨格矯正の違い>

これらの症状を改善するためには、マッサージや運動などで解消する方法があります。

マッサージは、圧迫法や軽擦法などの手技を用いて、筋肉の緊張を緩め血流を促す療法です。

筋肉が緩み血流が上がることで、痛みは緩和します。

運動でも同じような効果があります。

しかし、マッサージや運動では一時的な痛みの緩和は可能ですが、人体の基礎部分である骨格の歪みは元には戻りません。

骨格が歪んだままでは、筋肉はまた緊張状態となり、いずれ痛みが再発します。

これでは、いつまで経っても痛みの治療を繰り返すだけで、そうしているうちに歪みはどんどん酷くなっていきます。

再発を防ぐためには、骨格の歪みを正さなければなりません。

その治療法が「骨格矯正」です。

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