骨盤矯正とマッサージの違い 後編
こんにちは。
姫路市神屋町にある、やくし整骨院・整体院です。
本日は前回の続きからのお話です。
前回の記事はこちらからクリックしてください。
<当院の骨格矯正>
「マニュアルメディスン」という手技療法を用います。
動きの悪くなった関節をミリ単位で少しずつ動かしていくことで、関節の可動域を広げていきます。
関節の可動域が広がることで、筋肉が緩んできます。
筋肉が緩むと動かせる範囲が広がるため、ストレッチなどのセルフケアもスムーズに行えるようになり、体は徐々に正常な状態へと戻っていきます。
「マニュアルメディスン」は、人間の持つ自然治癒力を回復させるための手助けをします。
元の体を取り戻すのは、あなた自身の力です。
<歪みのない体を取り戻すまで>
人間の体は、良くも悪くも元の状態に戻ろうとします。
一旦悪くなった体は、それが正常であると覚えてしまうため、正常な状態に戻るまでには時間を要します。
例えば、骨格の歪みが10あるとします。
10の歪みがある→骨格矯正を施術→5まで正常な骨格に戻る
→8悪い状態に戻る→骨格矯正を施術→3まで正常な状態に戻る
→4悪い状態に戻る→骨格矯正を施術→0まで戻る(正常な骨格)
→2悪い状態に戻る→0まで戻る(正常な骨格)
このように、人間の体が回復していく段階は、後戻りしつつ徐々に正常な状態へと戻っていくものです。
歪みのない状態まで戻ったとしても、日常生活の中での体の使い方であったり、無意識の癖から、また歪みは生じます。
ですが、当院の骨格矯正で歪みを矯正し、その後のアフターケアをきちんと続けていただければ、元の10悪い状態にまで悪くなってしまうことは決してありません。