病気を治すのは医者?薬?パート3
こんにちは。
姫路市神屋町にある、やくし整骨院です。
前回のの続きからのお話です。
前回の続きは下記リンクをクリックしてください。
<病気は誰が治す?>
AさんとBさんの違いは、わざわざ説明しなくてもご理解いただけるかと思います。
慢性痛の改善には段階があります。
体は常に元の状態に戻ろうとするので(例え、それが体にとって悪い状態であっても)治療後、時間の経過とともに痛みは戻ってきます。
何故なら、その痛みの原因は、その人自身の「姿勢の悪さ」であり、長年かけて歪みのある骨格を作り上げてきたからなのです。
それを改善するには、一回目の矯正施術後、以前の悪い状態に戻ってしまう前に次の治療をする必要があり、慢性痛を患っている期間が長くなればなるほど、治療の回数も増えるわけです。
その治療を根気よく続けることで、Aさんのように年配の方でも結果は出るのです。
そして、どの病気にも言える事ですが、一番大切なのは、日常生活の中で気を付けるべき悪い癖を改めなければなりません。
慢性痛を治療しても痛みが再発するのは、自身の悪癖が原因であることを認識しなければ根本的な改善は難しいです。
「自己治癒力を上げ、自分の体は自分で守る」病気は医者が治すわけでも、薬が治すわけでもありません。
当院では、そういった事をしっかりと説明し、それぞれに合った治療方針を計画します。
今、体のどこかに痛みがある方、違和感がある方、放置していると悪くなる一方です。
今は、たかが肩こり・腰痛だと思われるでしょうが、筋肉の硬さは血流の低下を招き、内臓や脳機能の低下に繋がるリスクも高くなります。
5年後、10年後には「手術を伴う病気になる」「内臓の病気を発症する」「認知症のリスクが上がる」など、予防に意識を向けない限り、そういった事が起こる可能性は残念ながら否定できないのです。
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