その知識は間違っています!!

こんにちは。
姫路市神屋町にある、やくし整骨院です。

腰痛や膝痛などの慢性痛でお悩みの方の中には、サポーターなどで患部を固定されている

方がたくさんいらっしゃいます。

痛みや腫れなどが強く出る急性期の怪我の場合、サポーターやコルセットなどで固定しますが、慢性痛の対応策としてサポーターやコルセットを使用するのはオススメしません。

場合によっては、症状が悪化する恐れがあります。

怪我などの急性の痛みに対する処置と、慢性的な痛みに対する処置は違うのです。

昔の教えでは、痛みが出たら「安静」「サポーターをつけて固定」が当たり前でしたが、今やその考えは時代遅れです。

外科的な手術の場合でも、今では術後の早い段階で動くよう指導しています。

動かずに安静にしていると、血流が低下し回復が遅くなることがわかってきたからです。

ですが、痛いときは「安静」にという考えが今でも根強くあり、また、医学的知識をアップデートしない専門家達のアドバイスにより、慢性痛でも当たり前のようにコルセットを使用する方が後を絶ちません。

骨折や捻挫などの急性の怪我の場合は、安静にしなければならない期間があります。

それでも、急性期を過ぎて症状がある程度落ち着き始める頃から、患部を動かす必要があります。

慢性痛の場合は、急性期はとっくに過ぎていますから、安静にしすぎるとかえって症状が悪化することがあるのです。

適切な負荷をかけ、血流をよくしていくことで慢性的な痛みの改善に繋がります。

当院では、捻挫やギックリ腰、肩こりや腰痛など幅広く治療を行っています。

お困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

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