【腰痛や肩こりも立派な病気!?】

パソコンやゲーム機、スマホなどの普及によって、姿勢の悪い人が急激に増え、骨格のゆがみから身体のあちこちに痛みを抱えた人が増えました。

深刻なのは骨格のゆがみが、どんどん低年齢化していることです。

ほんの数十年前までは、慢性痛は中高年の訴える症状でしたが、最近では小中学生ですら腰痛を訴えるケースが増えてきています。

ここで、皆さんに考えていただきたいのですが、肩こりや腰痛は病気ではないから我慢して放置するしかないと思われますか?

身体に痛みが出るということは、何らかの原因により身体の中では確実に異常なことが起きている証拠なのです。

身体に痛みを感じるならば、それは病気というカテゴリーに入れるべきと私は考えます。

「病気」か「病気じゃない」という区別は、健康保険診療の対象かどうかという部分も関わってきますので、肩こりや腰痛など痛みが発生しているのに「病気じゃない」と、軽く考えない方がいいと思います。

肩こりも放置すれば症状が進んでくると、腕があがらない、痛みで夜も眠れないなど、いわゆる五十肩という深刻な状況になります。

腰痛の場合は、ヘルニアや脊柱管狭窄症など手術を伴うような症状に進行していくこともあるのです。

首の痛みも放置していると、首のヘルニアにつながったり、膝痛も放置していると、変形性膝関節症の原因になります。

元はと言えば、すべては日常の「姿勢の悪さ」が招いた結果なのです。

そこで、単なる肩こりや腰痛と甘く見ないで、きちんと骨格矯正を施し、正しい姿勢が維持できるよう予防に努めることが大切になるのです。

痛みを抱えて困っている方、それは今までの日常の悪い習慣が積み重った結果です。

一日でも早く悪習慣を断ち切り、痛みを改善し、良い習慣を身につけましょう。

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