マッサージと矯正治療ってどう違うの？　前編

こんにちは。
姫路市神屋町にある、やくし整骨院・整体院です。

患者様とのお話の中で、「マッサージと矯正治療の違いって何ですか？」

とよく聞かれます。

本日はマッサージと矯正治療の違いについてお話したいと思います。

マッサージと矯正治療の違い　＜マッサージとは＞

マッサージは、ヨーロッパ発症の手技療法で、指先などの末端部分から心臓に向かって圧をかけていく施術です。

マッサージは、筋肉の緊張をほぐしたり筋肉痛を和らげたりする効果があります。

マッサージは、国家資格である「あん摩マッサージ指圧師免許」もしくは「医師免許」を有している者でなければマッサージ業をしてはいけません。

無資格者によるマッサージ業は違法行為になります。

マッサージと矯正治療の違い　＜矯正治療とは＞

「骨盤矯正」「姿勢矯正」「猫背矯正」など、様々な呼び名がついた矯正治療。

何が違うのでしょうか？

結果から言うと、矯正をする場所が違うだけで施術は同じことをしています。

しかし、その施術の方法には様々な手技療法が存在し、例えばカイロプラクティックなども矯正術ですし、当院が行う「マニュアルメディスン」も矯正術のひとつの手法です。

マッサージとは違い、日本での矯正治療は資格を有していなくても行うことができます。

誰もが行えるがゆえに、一部の施術で健康被害の報告が厚生労働省から出されています。

残念ながら、現状は無資格者がアルバイト感覚で施術を行っていることも多々あるのが事実です。

また、矯正治療と言いながら、いわゆる「筋肉ほぐし」だけの施術もあります。

当院では「柔道整復師」という医療系の国家資格を有したものが矯正治療を行います。

次回は当院が行う矯正治療「マニュアル・メディスン」についてお話をします。

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