交通事故後の対応完璧にできますか?
最近はあおり運転や危険運転などが多いですね…
あおり運転などが増えた影響で罰則も強化されていますね。
場合によっては一発免停もあるみたいです。
皆さんも交通ルールはしっかりと守って安全運転を心がけましょう!
ただ交通事故は自分が気を付けていても相手からっということも多いですね💦
その時あなたはうまく対処できますか…?
今日はもしも事故に遭った時の対処の仕方についてお話したいと思います。
よく質問されるのが、
「事故に遭った後、どのように対処すればいいのですか?」「痛くないんですが治療は受けた方がいいですか?」
など質問されます。
教習所や事故に遭った人から聞いたりしたこともあるかと思いますが、いざ自分が事故に遭うとパニックになってしまい、気が付いたら示談になってしまっているケースもあります。
まず最初にしないといけないのが、「怪我人の救援と危険除去」です。
これは被害者・加害者関わらず二次災害を防ぐために必ずしないといけません。
特に加害者はこれをしないと罰則(道路交通法)を取られたりしますので、必ず行いましょう。
次にしないといけないのが、「警察への届け出」と「お互いの事故状況と情報の確認」
そして「保険会社に連絡」です。
事故に遭った後は、人身事故・物損事故・自損事故に関わらず必ず警察に連絡しないといけません。
届け出をしないと後々のトラブルの原因になります。
もし加害者が渋るようでしたら、被害者側からでも警察の届け出は可能です。
また、警察の到着までの間にお互いの情報を確認をしましょう。
この時必ず免許書や保険証で確認しましょう。
過去に会社の名刺で確認を取ったのですが、その名刺が本人のものではなく、別の会社の人名刺だったということがありましたので気を付けましょう。
合わせて事故状況の確認もしましょう。
実況見分や過失割合の決定などはすぐには行われずに数日空いて行われます。
ですので事故直後は覚えていても、数日空くと細かいところを忘れてしまいます。
こうなると過失割合が変わってしまったりトラブルの原因になりかねません。
警察が到着すれば警察の方でもするのですが、自分自身でも事故現場の状況や車の破損状況などを写真に撮っておきましょう。
後日でもいいのですが保険会社への連絡も必ずしましょう。
保険会社への連絡は基本的に加害者が行うのですが、被害者も契約内容によっては補償が受けられたりします。
相手が無保険だったりひき逃げや自損事故の場合もありますので、一度確認はしましょう。
最後にするのが「医療機関への受診」です。
目立った外傷や症状がなくても一度医療機関には必ず行きましょう。
事故で怖いのは、事故直後は何ともなくても、事故から数週間~数か月経って症状が出てきたということはザラにあります。
この時に問題になるのが、事故直後に医療機関へ受診していれば問題ないのですが、数週間経ってしまってから受診すると、事故との因果関係が証明ができないとなって事故治療ができないこともあります。
ですので症状が出ていなくてもなるべく早くに(できれば1週間以内)医療機関へ受診しましょう。
また、加害者も過失割合や補償内容によっては治療ができますので確認はしましょう。
やくし整骨院・整体院は交通事故の治療も対応しています。
ご相談だけでも大丈夫ですので、事故でお困り事がありましたらお気軽にご相談ください。
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