腰や膝の痛み…扁平足が原因かも!?
こんにちは。
姫路市神屋町にある姫路やくし整骨・整体院です。
足の裏が痛くなったり、足の裏のタコで困ったことはありませんか?
また、膝や腰に痛みがでたりしていませんか?
もしかするとそれは、扁平足が原因かもしれません。
実際、腰痛を訴える人の中には、扁平足が原因となっているケースがあります。
現代は扁平足の人が増えており、一説によると人類の進化の証でもあるそうです。
足の裏には立った際に床にふれないくぼんだ部分があります。
いわゆる「土踏まず」と呼ばれる箇所です。 土踏まずの各骨はそれぞれ連なり、踵、親指の付根、小指の付根でアーチ構造をつくります。
アーチは3カ所あり、内側と外側に縦のアーチ、足の前方に横のアーチがあります。
実はこのアーチには重要な役割があり、アーチが、前後方向、左右方向、回転方向へ姿勢を制御する役割があります。
また、着地時に足にかかる衝撃を吸収する役割もあります。
この重要な役割を果たしている、アーチの形状が崩れた状態を「扁平足」といいます。
アーチ構造が崩れる原因は先天性のものを除き、多くは足の骨のバランスの崩れ、いわゆる「ゆがみ」が原因で起こることが多いです。
立っている時や歩行時に、外側重心や内側重心、前重心、後ろ重心、片方の足だけに重心がかかるなど、無意識の姿勢によりバランスが崩れていきます。
気になる方は靴の裏の減り具合を一度確かめてください。 骨盤がゆがんでいるというのはよく聞くと思いますが、ゆがみは全身のあらゆるところで起こる可能性があります。
足は、唯一人間が地面と接している箇所になります。
扁平足が原因で姿勢が崩れてしまうと、膝痛や腰痛など各関節の痛みを引き起こす要因となります。
予防法としては、アーチ構造を保つためにインソールを敷いたり、足裏の筋力トレーニングをするといいです。
姫路やくし整骨・整体院では、足裏の筋力トレーニングの指導を行うのはもちろん、ゆがんでしまっている足の骨や膝や腰など全身のゆがみを整える治療を行います。
扁平足でお困りの方は、姫路やくし整骨・整体院までお気軽にご相談ください。