突然やってくる肩の激痛!?(1)

肩が突然痛くなった、朝起きると痛みで上がらないけど原因が思い当たらない
中高年の方で、このような症状が肩に出れば、それは五十肩かもしれません。
今日は「五十肩」についてお話します。

五十肩は実は俗称で、医学的には「肩関節周囲炎」と言います。
症状は、肩関節及び肩周辺の組織に炎症がおこり、それによって痛みがでます。
また、夜間に痛みが酷くなるのも症状の特徴の一つです。

好発年齢は40歳~50歳代に多く、男女差はほとんどありません。
左右同時に発症することは珍しく、片方だけの人もいれば、片方が発症した後にもう一方も発症する方もいます。

原因は様々で、肩関節の可動域低下、姿勢の乱れ、加齢に伴う組織の変化、怪我、自律神経障害、血流障害、ホルモンバランスの変化などが考えられていますが、明確な原因はわかっていません。

五十肩は、症状発生から回復するまでに変化があり、その状態によって治療法も変わります。

炎症期

痛みが強く、運動時はもちろん、安静時も痛みがあります。
夜間にも痛みが強く出るため、眠れないこともあります。

治療

基本的には安静ですが、まずは炎症を抑える治療をします。

痛みで動かせない肩を直接動かすことはせず、肩に間接的にかかわる筋肉と関節を少しずつ動かしていく治療をします。
肩を自分自身で動かす場合は、痛みの出ない範囲で動かすことが重要です。

寝る際は肩が浮くと痛いため、隙間にタオルを挟むと少し痛みが楽になります。

慢性期

鋭い痛みから鈍い痛みへと変化し、安静時痛は徐々に軽減していきます。

しかし、腕をあげようとすると途中で強く痛みが出るため、肩関節の動きはかなり制限されます。

治療

炎症期の時は、肩に間接的にかかわる部位の治療をしていきますが、慢性期の場合は肩関節の可動域を正常な状態に戻す治療を行います。
肩甲骨の動きを出すことが重要で、「肩すくめ運動」などの運動を痛みがない範囲で行っていきます。

回復期

安静時痛、夜間痛、運動時痛や運動制限が全体的に解消され、肩を動かせる範囲も広がってきます。

この状態になると日常生活での不便さもある程度は解消されていますが、動かしたときの違和感などは残っている場合もあります。

治療

肩の筋肉の拘縮(筋肉のコリ)を治療したり、姿勢の改善などの五十肩になってしまった根本の原因を改善する治療を行います。

五十肩でお困りの方がいらっしゃいましたら、やくし整骨院・整体院にお気軽にご相談ください。
次回は、自宅でできる肩の運動をご紹介します。

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