【薬に頼らなくても骨粗鬆症は予防できる】
こんにちは。
姫路市神屋町にあるやくし整骨院・整体院です。
骨粗鬆症とは、骨の強度が低下してもろくなり、骨折しやすくなる病気です。
骨の強度が低下する主な要因としては、
・加齢
・女性ホルモンの欠乏(エストロゲン)
・運動不足
・極端なダイエット
・偏った食生活
・日光不足
などがあげられます。
女性に多い疾患ではありますが、最近では骨粗鬆症の男性が増えてきました。
骨粗鬆症の男性が転倒などで骨折すると、女性よりも大きな障害を受けやすい傾向にあります。
また、人は細胞を新しくするように、骨も古い骨を壊して新しい骨をつくる働きがあります。
このバランスが崩れることでも骨は折れやすくなります。
〇骨粗鬆症を予防するには
・適度な運動
・バランスの取れた食事
・ビタミンDの摂取
・適度な紫外線
上記の中でも特に必要なのが、ビタミンDの摂取と適度な紫外線を浴びることです。
なぜこの2つが重要なのかというと、カルシウムを骨に吸収させるのに必要な栄養素が、ビタミンDになります。
しかし、ビタミンDはあることをしないとカルシウムを骨に吸収させる働きをしません。
それは、適度な紫外線を浴びることです。
ビタミンDは紫外線をあびることで活性化し、骨にカルシウムを吸収させます。
紫外線は、午前中15分~30分程度浴びれば十分でしょう。
やるべき事をしっかりとすれば、骨粗鬆症は予防できます。
女性の方はもちろんの事、男性の皆さんも他人事だとは思わずにしっかりと予防していきましょう。