ロコモティブシンドローム予防

こんにちは。
姫路市神屋町にある姫路やくし整骨・整体院です。

ロコモって知っていますか?

ロコモは略称で、正式名称は「ロコモティブシンドローム」と言います。

ロコモティブシンドロームは、骨・筋肉・関節などの身体を動かす器官に障害が起こり、「立つ」「歩く」などの機能が低下している状態を言います。

このような状態が続くと、日常生活が困難になり、要介護状態(生活に介護が必要な状態)になる可能性があります。

健康寿命という言葉があります。

これは介護を必要としない健康な状態で生活を送れる期間のことを言います。

日本では寿命を迎えるまでに、男性で平均9年、女性で平均13年もの間、何らかの介護が必要とされると言われています。

原因は、骨や筋肉は30代を過ぎると徐々に衰え始まり、50代~60代になると衰えのスピードが速くなります。

50代、60代からロコモティブシンドロームの予防を始めるのも大事ですが、30代から衰えは始まりますので、30代から予防をしていけばより健康寿命を伸ばすことができます。

最近運動不足が気になる方、歩く・立つなどの動作が辛い方は、姫路やくし整骨・整体院までお気軽にお越しください。

なってしまったものを治すのは時間がかかります。

今からでも遅くないのでロコモティブシンドローム予防をしっかりしていきしましょう。