病気になってからは遅い！
こんにちは。
姫路市神屋町にある、やくし整骨院・整体院です。
長年、腰痛や肩こりでお悩みの方から、よく聞く話が「いろいろな病院に行ったけど痛み止めの薬や湿布薬を処方されるだけで、何も変わらない」という話です。
前回でもお話したのですが、薬に頼りきるのは大変危険です。
前回の記事はこちらを参照ください。
肩こりや腰痛などの慢性的な痛みに対して、シップ薬や鎮痛薬を使うのは、痛みの信号を遮断して痛みを感じないようにしているだけです。
慢性的な肩こりや腰痛に対して、鎮痛剤を使っても、根本的な原因は何一つ解決していないので治らないのは当然です。
薬を処方するだけで終わるのは、果たして治療と呼べるのでしょうか？
これが、西洋医学の限界なのです。
誤解のないよう、あらかじめ断っておきますが、私は西洋医学の批判をしているのではありません。
西洋医学は発症している症状に対しての対症療法が主流であるという話です。
例えば…
①腰が痛い→原因がはっきりしない→痛みを緩和させ様子をみる
②腰が痛い→原因はハッキリしているが対処のしようがない→痛みを緩和させることが治療
ということになります。
しかし、痛みがある以上、必ず原因はあり、対処の方法はあります。
それは、腰痛に限らず、すべての病気に言えることでしょう。
人間には自己治癒力が備わっていますので、病気や怪我は自己治癒力によって回復するのです。
薬や手術などの方法は、自己治癒力を助ける手立てなのです。
だから「病気になったら薬で治す」という考えを改めましょう。
病気は、何もしないのに勝手に発病しません。
アナタが過去の生活習慣の中で、病気になる原因を作ってきたから病気になったのです。
そして、ほとんどの病気は、生活習慣を改め自己治癒力を上げれば回復します。
薬の力を借りなければならない時は、薬を頼りにしていいのです。
ですが、薬に頼らざるを得ないカラダにしてはいけません。
自己治癒力をあげる、健康維持のために予防したい・・・など
ご質問、関心のある方はお気軽にご相談ください。
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