姿勢矯正・骨盤矯正が必要な理由 前編
こんにちは。
姫路市神屋町にある、やくし整骨院・整体院です。
＜身体を支える基本は骨格＞
小学校の理科室に、骸骨の模型がありますよね。
あの模型は真っ直ぐな「ゆがみ」のない、人体の正常な状態です。
カメラで人体を撮影すると、あの模型のように真っ直ぐな方はいません。
環境的な要因であったり、無意識の癖などから必ず「ゆがみ」が生じています。
＜ゆがみを放置すると・・＞
「ゆがみ」を長年放置していると、ゆがんだ方向に筋肉は引っ張られ緊張状態が続きます。
それが「コリ」につながるわけですが、これを病気ではないから仕方ないと諦め、放置されてしまう方がほとんどです。
その先に待ち受けるものは、肩こり、腰痛、膝痛などの慢性痛、酷くなると痺れなど神経にも異常が出始めます。
＜さらに症状は悪化していきます＞
骨格のゆがみを放置すると、怖いのは「骨の変形」です。
変形した骨は元に戻りません。
骨の変形が起こると痛みも当然発生します。
やがてヘルニア、脊柱管狭窄症などの大病を引き起こし、手術するしか痛みをとる方法はないような状態になります。
変形がいつ起こるかは、その人の生活環境によりますが、もし30代で発症したら、その後の人生どう過ごすか想像してみてください。
今まで生きてきた人生よりも長い時間、痛みと付き合っていくことになるのです。
痛みだけでなく、生活するうえで様々な制限も生じてきます。
例えば、自転車に乗れなくなる、趣味のスポーツができなくなる、正座ができなくなる、腰が曲がる、杖に頼るようになる・・高齢になるとそういう症状が出るのは仕方ないことですか？
しかし、こういった症状が30～40代の若い世代で発症するケースが最近増えているのです。
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